DCTF

Moty'sの開発現場から
「どうやってよい潤滑油をつくりあげるのですか?」と、ご質問をうけることがあります... さらに詳しく![]()

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DCT(Dual Clutch Transmission)は、ATの変速の滑らかさ、MTの伝達効率の高さ、更に燃費・快適性を兼ね備えたATの次世代変速機として、ヨーロッパ市場を中心に急展開中で、高馬力・高性能高級車をターゲットに展開されています。
一方、車のコンパクト化・居住性スペースの確保・走行安定性の観点から、機能性パーツといえども、レイアウトや設置スペースの制約を余議なくされ、高温下にさらされているのが現状である。
こうした状況に対応しMoty'sのDCTFは、ベストフィッティングを実現するため、2タイプをラインナップしました。使用条件などにより粘度グレードを選定できることから、究極のカスタマイズを可能としています。
選定のためには、Moty'sの技術スタッフまでお問い合わせください。
M351 / M352
DCTFに要求される性能は、単一のファクターにとどまりません。多岐にわたる要求性能、すなわち、多板クラッチ等のスリップコントロール特性、シンクロメッシュ適合性、油圧制御適合性、ギヤ系の耐摩耗・耐疲労特性など、これらを高次元でバランスさせなければなりません。構成材料との適合性の考慮は、いうまでもありません。
Moty'sのDCTFは、これらを潤滑学の側面から検証・最適化すべく、ノンポリマー仕様としながらも、特殊ハイドロカーボン系ベースのコンビネーション化を図りました。
これらにより高い粘度指数を実現し低温粘度特性を確保、一方で各部の複数に要求される異なる摩擦特性の最適化に対応、更に高温・高負荷にも耐える酸化安定性を考慮し、Moty's独自の全く新しい機能添加剤バランスを確立し創り上げたDCTF、それがM351・M352です。
| M351 | M352 | |
| 動粘度(40℃) mm2/s | 40.6 | 53.8 |
| 動粘度(100℃) mm2/s | 7.36 | 8.81 |
| 粘度指数 | 148 | 142 |
20L
