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TriboJapan Drivin Festa 2023
58th 富士スピードウェイ 総括レポート
 
2023.06.28掲載

『TriboJapan DrivinFesta 5th』が2023年6月7日(水)富士スピードウェイにて開催されました。
昨年まで新型コロナウイルス感染症の影響で、開催予定していた走行会が中止となったり、感染拡大が落ち着いてる中に開催された走行会においても、参加者の皆様にマスク着用や検温、質問票を提出いただくなど、多くのご協力をいただいておりましたが、今年はゴールデンウィーク明けに第5類に引き下げられたことにより、4年ぶりとなる感染対策のない通常開催となりました。
当日の天気も、異例の台風による大雨も回避でき、快晴とは言えないまでもドライの中、皆様にお楽しみいただくことができました。

今回のゲストドライバーは佐々木雅弘選手。お馴染みのコースレクチャーだけでなく、S耐24時間レースにてROOKIERACINGで参戦した水素燃料カローラの秘話なども飛び出し、楽しいブリーフィングとなりました。
Moty’sではTOYOTA GAZOO Racing主催によるGR86/BRZ CupとRally Challengeに参戦する佐々木雅弘選手のGR86のテクニカルサポートも努めております。

REVSPEED誌などの企画でも度々登場する佐々木選手によるレクチャーは、同乗走行の抽選に当選したドライバーからも非常に反響が大きく、またレクチャー後の自分の走りにも大きな影響があるとの声が届いております。
今回インタビューしたのは、Moty’sのすぐ近くにお住まいの切明さん。M4を所有していながら、極上のE92M3に出会ってしまい乗り換えたとのこと。排気、脚、ブレーキに手を加え納得のいく状態に仕上がっているそうです。佐々木選手との同乗走行を終えた切明さんに感想を伺うと、とにかく自分の車のポテンシャルの高さがわかったとのこと、これは同乗走行された皆さんがまず口にするフレーズです。そして驚いたのはスピードの緩急。全開からフルブレーキのタイミングが、すべてのコーナーと綺麗にリンクしていたことだそうです。参考にしたいライン取りは、佐々木選手の技術が飛躍しすぎていて、なるほどとは思いつつも相当難しいとのことでした。それでも同乗走行の効果は切明さんのタイムにも表れてました。

今回も多彩な車両に走っていただく楽しい走行会となり、大きなアクシデントもなくイベントを終えることができました。
 
ゲストドライバーの佐々木雅弘選手
開催に際しご協力いただきましたカイシンオート様
767のデモランを行なっていただいたガレージスターフィールド星野様
そして富士スピードウェイ様、ご参加いただいた皆様
トライボジャパンスタッフ一同心から感謝申し上げます
 
 
次回は10月10日に岡山国際サーキットにて開催を予定しております。
7月10日より弊社ホームページにて募集開始いたします。

 
TriboJapan Kiuchi