53th 富士スピードウェイ 総括レポート

『TriboJapan DrivinFesta 53th』が2019年06月12日(水)1,475mのストレートを持つ富士スピードウェイにて開催されました。
今回の走行会は、当初4月10日に予定しておりましたが、前日からの雨が朝から雪に変わり、受付開始頃にはまさかの大雪になるというアクシデントに見舞われ、延期となってしまいました。
そのような天気のなか、会場までお越しいただいた皆様、参加を予定されていた皆様には、大変ご迷惑をおかけしましたことを、心よりお詫び申し上げます。
4月10日朝の様子


今回のスペシャルゲストは、富士の走行会ではおなじみの菊地靖選手。そして、MAZDA767Bにてデモランを行なっていただいた、ガレージスターフィールドの星野様。




関東地方や中部地方は、開催日数日前に梅雨入りしたため、当日の雨も予想はしておりましたが、なんとか開催時間中は雨が降ることはなく、皆様にはドライで走っていただくことができました。
そして767Bも準備万端。
菊地靖選手は、以前この767Bのテスト走行をされたことがあります。
その時の様子は、YouTubeのVideoOPTIONに映像があるので、ご紹介させていただきます。
この日は、ポルシェのイベントの準備で、多くのポルシェの関係者やメカニックの方々がおりましたが、4ローターの爆音が響く767Bのピットに何名もの方が訪れ、興味津々に見ておられました。
今回も旧車から、最新のハイパワーカーまで、まさに多種多様なマシンにご参加いただきました。
また、オートプロデュースBOSS様により、86によるオートマのランニングチェンジのテストが行われました。
女性ドライバーにも参加していただいたのでご紹介させていただきます。
菊地靖選手の同乗走行に申し込みいただいた、ゼッケン42番の平元鐘大様に感想を伺いました。
菊地選手のドライブするWRXは、平元様の想像をはるかに超えるスピードで、コーナに侵入するため、当初は相当怖かったとのこと。ただ、自分のマシンが、イメージしていた以上のポテンシャルを持っていることに気づかされたそうです。
同乗走行は、プロのブレーキングやコーナーリングを学べるのはもちろんですが、平元様のようにご自身のマシンの性能を知るにも良い機会だと思います。
ゲストドライバーの菊地靖選手、767Bにてデモランをしていただいたガレージスターフィールド様、ADVANサニー 布浦選手、いつもありがとうございます。
最後になりますが、ご参加いただきました皆様、ご協力いただきました皆様に心からお礼申し上げます。
近日中にダイジェストムービーをアップいたしますのでお楽しみに。
次回は10月に岡山国際サーキットでの開催を予定しております。
詳しい内容が決まりましたら、ホームページやフェイスブックにてご連絡させていただきます。