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TriboJapan Drivin Festa 2022
57th 筑波サーキット 総括レポート
 
2022.11.16掲載

『TriboJapan DrivinFesta 57th』が2022年11月11日(金)筑波サーキットにて開催されました。
7月8月に過去最高の感染者数となった新型コロナウィルスも、イベント開催までにはなんとか落ち着き、昨年同様マスク着用や検温、質問票の提出など皆様のご協力のもと無事に開催することができました。
素晴らしい天気に恵まれた開催日は、朝こそ肌寒く感じましたが、日中は半袖でもいられるほどの陽気となり、最高のコンディションでお楽しみいただくことができました。

今回のゲストドライバーはSuper GTなどのドライバーとして大活躍する織戸学選手です。織戸選手には走行前のレクチャーと、同乗走行を行なっていただきました。レクチャーでは参加者の皆さんからの笑い声が絶えず、笑いの中から的確なアドバイスがあり、とても明るいレクチャーとなりました。

毎回抽選になってしまう同乗走行ですが、今回のトップバッターは767Bのデモランでもお馴染み、ガレージスターフィールド代表の星野仙治さん。今回の走行会では、仙治さんがFD3S、息子さんの広人さんがFC3Sで参加予定でしたが、イベント直前にFC3Sがエンジントラブルで使用することができず、お父さんのFD3Sで参加。そして急遽仙治さんはこちらの911GT3での参加となりました。
同乗走行後にお話を伺うと、今回履いているタイヤのグリップだとGT3本来のパワーを生かすことができなかったため、次回はさらに高グリップなタイヤでチャレンジされたいとのことでした。
 
そして多くの皆さんに織戸選手の同乗走行を楽しんでいただいている中、2台のヒストリックカーをテスト走行していただきました。
1台は、毎回筑波の走行会に参加いただいている井出さんのアルファロメオ。
そしてもう一台は、ニスモフェスティバルに参加予定で最終調整も兼ねて参加された高沢自動車様の110サニー。

2台のマシンをテストしピットレーンに戻った織戸選手の第一声は『超楽しい!』。2台のマシンから極限状態で戦うレースとは違う、懐かしい車本来の楽しさを思い出されたのかもしれません。近い未来、織戸選手がヒストリックマシンでレースに参加する日が来るかもですね。
 
今回の走行会は1分を切る参加者の方も多く、中にはチューニングカーによるタイムアタックイベント【Attack】を主催する青木さんをはじめ、Attackに参加するマシン・選手が多く参加され、セッティングとテストを行なっておりました。【Attack】の次回開催は2月を予定しており、今回参加された皆さんも多く参戦しますので、応援宜しくお願いします。
Attack公式ホームページはこちら

今回のイベント会場でも多くの質問をいただいたのが、新型BRZとGR86へのオイルのマッチングについてです。Moty'sでは多くのショップ様とオイルの合わせ込みを行いデータを収集しており、ゲストの織戸学選手からもご意見をいただいております。ユーザーの使用条件に合ったオイルのご提案をさせていただくことが可能ですので、お気軽にお問い合わせください。

イベント中に、突然会場にお越しいただいたのは【FORMULA DRIFT JAPAN】を主催するMSC代表の岩田さん。参加者の皆さんへとフォーミュラドリフトジャパンのDVDを協賛いただきました。いつもありがとうござます。

今回も多くの皆様にご協力いただきました。
ゲストドライバーの織戸学選手
開催に際しご協力いただきましたカイシンオート様、ゼッケン24 ADVANサニー 布浦選手
協賛いただきましたMSC様
そして筑波サーキット様、ご参加いただいた皆様
トライボジャパンスタッフ一同心から感謝申し上げます
 
 
来年のDrivinFestaはスケジュールが整い次第、ホームページやSNSにて告知させていただきます。

 
TriboJapan Kiuchi